付替え輪針セットのおすすめ！英文パターン編み物で使いやすい編み針レビュー

英文パターンの編み物が流行っていますね。

Ravelryなどで、お洒落なパターンが無料で手に入るので、はまっちゃうんですよね～。

英文パターンというと、輪針で編むことが多いですよね。

でも、輪針って長さがいろいろあるので、どんどん量が増えてしまって困りません？

付け替え輪針に買い替えようという人も多いですが、実際にどのメーカーが使いやすいかわからないんですよね。

そこで、編み物歴〇十年の私が、選んだ付け替え輪針を紹介しますね。

どれにしようか迷っている方は、参考にしてみて下さいね。

いきなりですが、私がおすすめの付替え輪針はコレ！
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近畿輪針の切替式輪針SWITCH「KA」です。

輪針を使っていると、どんどん増えていっちゃうんですよね。

私もそうでした・・・。

同じ号数でも、コードの長さが違う物が必要になるから、もう増える一方です。

こうなって来ると大変なので、今回私も付け替え式の輪針にしようと思ったんです。

いろんなメーカーがあるので、どれにしようか迷ったのですが、編み物教室で、実際皆さんが使っている物を試させていただいて、私が選んだのは近畿輪針のKAです。

付替え輪針で有名なのは、クロバーの匠シリーズ「コンボ」。

お洒落で人気なのが、ニットプロ。

どちらも使ってみましたが、私には合いませんでした。

クロバーの匠は、使いやすいのですが、針が折れたり紛失した時に、単品で買い足すことが出来ません。

ニットプロは、お洒落で可愛いのですが、折れやすかったり、針が柔らかくて、私にはちょっと使いにくいかな？

なにより、セットで買うと、使わない号数の針まで入っているんですよね。

実際私が使うのは、4～8号位の針です。太い針は使うことがありません。

今回、私が付替え輪針を選んだ条件は

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針が長めであること

竹針であること

単品で針の買い足しができること

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詳しく説明しますね。

針が長めであること

私は女性にしては手が大きめです。短めの針はちょっと使いにくいんです。

KAは、針の長さが一番長い物は12.5㎝です。

これは、クロバーの匠とほぼ同じ長さ、ニットプロよりは少し短めです。

それと、KAの針の太さは日本の号数に対応した物と、USサイズに対応した物があるんです。

英文パターンを編んでいる方は、たまに日本の号数が合わないという事があると思うんですよ。そういう時も、必要なUSサイズの針を買い足せるんです。

竹針であること

これは、好みの問題もあると思いますが、今までクロバーの竹針の2本針や4本針を使っていたので、ある程度硬さのある竹針が使いやすいんです。

木製のニットプロは、ちょっと硬さがたりないと感じるんですよ。

addiなどのメタル系の物は、滑って使いにくかったり、手が・・・臭くなっちゃうんです。

まぁ、ここは好みの問題なので一概に竹針がいいとは言えないんですけどね。

単品で買い足せること

私の場合は、太い針はあまり使いません。

セットだとどうしても使わない針が入っているし、同時進行で違う物を編む時に同じ号数の針がもう一組欲しいとか、良く使う針は針先が丸くなって使いづらいので、その号だけ買い替えたいってことが結構ありますよね。

長く使いたいからこそ、そういう買い足しや買い替えが単品でできるの物がいいと思うんです。

単品で買えて、使いやすい針ということで選んだのが、近畿輪針の「KA」だったのです。

付替え輪針で、トラブルが多い接続部分は、金属のネジになっています。

シンプルな作りなので、付替え輪針でありがちな接続できないというトラブルはないと思います。

それと、輪針で編んでいると、コード部分がねじれたり、ネジの部分が緩くなってしまうことがあります。

これって、結構ストレスになるんですよね。

私が一番こだわったのがこの部分です。

普通の輪針の場合、コードの接続部分が固定されているのですが、この「KA」は、接続部分が固定されておらず、くるくる回るんです。

これによって、コードがねじれるとか、接続部分のネジが緩むというストレスがないんですよ。

単品で買えるので、欲しい号数だけ買えるし、別売りで針を収納するケースもあります。

コードの硬さは、クロバーの匠と同じくらいかな？

addiとかと比べると、ちょっと硬めですが、マジックループで靴下編みもちゃんとできますよ。

あまり有名じゃないけど、知る人ぞ知るこだわりの輪針です。

どの輪針がいいかな～と、迷っていたら、単品でも買えますので是非試してみて下さいね。

ストレスがなく使える輪針です。おすすめですよ。